「時間」は走っている最中は短いけど、 振り返って見ると長い。

もう「青春」なんて年ではないけど 「青春は終わった」なんて年でもない

だからその手の本をたくさん出している人は 自分の本の大事な所だけを集めて ベストアルバム的な本を作るべきだ

自己啓発本のほとんどは ものすごい薄い「水割り」みたいになっている

不特定多数に向けた メッセージなんて ない。

タバコに酒にインターネット。 毒があるのにやめられないのは、それらがコミュニケーションツールだから。

世間との繋がりを完全に断つ ……そんなことが簡単にできるほど 世の中は冷たくないし、やさしくない。

「クリエイター」という肩書きは 子供を産む母親以外には使ってはいけないと思う。

携帯電話を家に忘れると、 その便利さと、 それに縛られている生活の不便さに気がつく。

父親

目標でもあり、なりたくない自分でもある人。

年間のスケジュールなど無駄になるくらい充実した日々。

意味がわからないのに、響きが格好良いというだけで使われている言葉が多すぎる。

オンリーワンを目指して ロンリーワンになったら意味がない。

明日には忘れることなど忘れてしまえばいい。

本当に今を生きている人は 過去や未来を祖末にしない。

自分自身に対する問いかけは 確認作業だから 一回で十分。

大抵の悩みごとは、 もう過ぎたことか、まだ先の話なので、 放っておきましょう。

感情のダムなど壊してしまえ!

今日が何日かは忘れても 今日が何の日かは忘れない。

自然素材を丁寧に扱う。 料理も文章もデザインも、大切なことは一緒だ。

「なんとなく」伝わる感じを大切にしたい。

気持ちは言葉にしないと 風船みたいに飛んでいく。

発信するから返信がある。 心の待ち受け状態は着信拒否と同様だ。

最初から「何でもそろっていて24時間無休」を目指しても、コンビニエンスストアにはならない。 ニーズに答える形で、「何でもそろっていて24時間無休」を目指すからこそ、コンビニエンス(便利)なのだ。。

知ったかぶりより、知らないふりの方が罪だ。

報われない努力も、見ている人がいる。

何ごとも、人の心を動かすとこから始まる。

居心地の悪い場所は嫌だけど、居心地の良い場所も危険だ。

整理整頓をしないと仕事がはかどらない。 でも仕事をすると机が汚れる。

映画を分析したり評論するのと、料理を分析したり評論するのは似ている。 何も考えずに食べた方が美味い。